プノンペン(2日目②)
マーケットを出た後、
「ひろしまハウス https://hiroshimahouse.com/ 」というところへ
「こんにちは~」と大きな声で挨拶してくれたことが強く印象に残っている
時間割
寺院の一角に教室がある
MASAKI 君からはいろんな話を聞かせてもらった
家庭訪問時の衝撃(スラム街、倉庫の一角が家など)
教育格差、負のスパイラル
ひろしまハウスの実情
などなど
ここは給食室
給食のあとは歯磨きタイム
みんなサッカー好き
スパイクは日本から送られてきたもの
大事にしているそうだ
ホールのような場所
ひろしまハウスにお別れ
子どもたちの純粋な笑顔はこの旅一番の思い出だ
ひろしまハウスを出たあと
とある場所に向かった
その途中
またも電線地獄
あとのこと考えたほうが良いぞー
穏やかな街、穏やかな人柄
お昼ご飯
なんだこれ、でも美味しい
目撃した最大乗車人数
原付に家族5人 ^^
基本的に
フル装備
原付
前から
子、父、子、母
計4名 乗車
トゥクトゥクで向かった先は
またもイオンモール
ココは郊外に出来た新しいイオンモール
やはりガラガラでした
とあるサッカーチームの練習場へ
少し滞在し、またトゥクトゥクに乗車
ホテルに戻る
日が暮れてきた
夜は街へ
夕食は道路に面したテラス席のあるお店で
注文した料理を待っていると
テーブルの横に4~5歳くらいの男の子が来て何も言わず立っている
しばらくするといなくなる
またしばらくするとテーブル横に立っている
緑色の短パンを履いた男の子
現地の人から「対応するな」と言われ続けたため何度も来たが何も渡さなかった
頼んだ料理が運ばれてきた
豚肉のなんちゃら
美味しいぞ、プノンペン
食事後
夜の街を歩いていると
4~10歳頃の女の子が私の服を引っ張って
お花を買ってくださいと言う
ずっとついてくる
自分の子どもと重なり苦しい気持ちになる
そして、それから2~3時間後の帰り道
何度もテーブルに来ていた緑色の短パンを履いた男の子...
ごめんなさい
歩きながら、そして泣きながら写真を撮らせてもらった
お金を渡しても何も解決しない
一時的なものだから、と現地の人
それでも...
無力さを痛感する
お母さんと弟
2人のために頑張っていたんだね
歩道のど真ん中
みんな裸足
今見ても涙が出る
日常の外側へ思い切って一歩を踏み出してみる
敷かれたレールから外れてみる
平凡、平坦、平常、平均
いったいなんだろう
景色の相違
価値観の相違
考えがまとまらないうちに2日目を終えた
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