Korea②
研修会場
ソウル近郊にある国立大学
講義室
200名超
光が差し込み明るい
建物は綺麗で大きかったのが印象的
大学進学率の高さ(64%)を物語る
昼食は食堂でご馳走になる
何屋さんかは分からない
運ばれてくる料理を待つ、という緊張感とワクワク感
大好物のソルロンタン屋さんだった
牛肉と素麺が隠れている
テーブルに置かれたネギをたっぷり入れて
お代わり自由のキムチやカクテキとともに食す
塩味の濃さはテーブルに置かれた塩で調整
めちゃうまだった
ご馳走さまでした
北緯38度線に近い場所
川沿いの道路は有刺鉄線が張り巡らされている
試合観戦
PAJUという街
アンジョンファン(サッカー選手)やチェジウの出身地
サッカーに係わってなかったらこの街に来ることはないなぁ
と思いながら観戦した
ありがたい
その夜
知り合いの通訳の方とその知り合いの韓国の方と食事へ
東大門市場
この雰囲気、好きだなぁ
2人に案内してもらったのはこのお店
人気店のため行列
タッカンマリ
テーブルに置かれた辛そうで美味しそうな赤いものを
控えめにタレのお皿へ
当然ながらキムチは食べ放題
トッポギ
美味しい
鶏肉はお店の人がハサミで切ってくれる
最後は麺を注文
とにかく美味しい料理でした
チャルモゴッスミダ
お店を出て地下鉄に乗車
途中でお二人とお別れしホテルへと戻った
翌朝
各自バスに乗車し仁川空港へ
友人には会えなかった
お土産を失くした
韓国料理はやっぱり美味しかった
サッカーでつながる縁
素晴らしい研修会
韓国、または北朝鮮の方々との交流を続ける必要がある
10度目の韓国
この時も素晴らしい旅だった
Korea
過日のこと
研修で大韓民国へ
2年ぶりに友人のKim Hyunbaeにも会える
と思い
福岡空港でお土産をたくさん購入した
日本のカレーの評判が良いということを聞いていた
ボンカレーのルーを多めに買った
福岡空港から北北西へ
1時間20分
仁川空港からバスに乗り換え
バス停から歩いて宿泊先のヨンドンホテルへ向かう
20年ぶり
建物や街並みは大きく様変わりしている
特に変化を感じたのは人の多さ
それもそのはず
近くにはカロスキルというお洒落な街路樹通りができていたからだ
それともう一つ目に付いたのは
美容整形の病院がたくさん建っていること
美容整形が文化として根付いているんだなぁ
と思うと街ゆく若い女性の顔が気になり始めた
宿泊先に指定されたのは
ヨンドンホテル
http://www.youngdonghotel.co.kr/
偶然にも
高校の遠征、大学の遠征
で何度か利用したホテルだった
ホテルが見えたその時
スーツケースを引く手とは反対の手が空いていることに気づいた
んっ⁇
手土産を持っていないことに気づいてしまった
懸命に記憶を巻き戻す
キュルキュルキュル
仁川空港での入国審査時には持っていたが
その後の記憶が全くない
バスに乗るときは持っていなかった
その瞬間、即座に諦めた
ボンカレーよ、いずこへ…
諦めたと同時にホテル到着
緩い上り坂の途中にある
その記憶も蘇る
隣は美容整形の大きなクリニックができている
素晴らしい建物だ
翌朝、同部屋の方と朝食会場へ
すると、顔を包帯でぐるぐる巻きにした女性が多数
目の周囲が赤く腫れあがっている方も多数
周辺のクリニックで美容整形をされた方が宿泊していた
韓国の方だけでなく、中国、ベトナムなど他国からも需要があるようだ
美容整形ビジネス
恐るべし…
現地でお世話をしてくれた連盟の方々
お昼はこのお店へ
韓国料理、ダイスキデース
ケジャン もアリマス
ゴウカデスネー
世の中にある険悪な関係のイメージとはかけ離れている
良きライバル、良き仲間としてこれからも良い関係でいたい
夕食は一行と
マッコリのJINRO割
この組み合わせ、あかんやつ
お店の方々
お客さん
私たちのことを温かく受け入れてくださいました
ありがとう(감사합니다)
つづく
コウブツ
過日のこと
とあるお店で
ヤキニク
炙り…
大きな期待とともに食す
やはり…
絶品
大好物は未だに焼肉
脂身は少々苦手になってきたがまだいける
数年前の
1号
2号
服と口の周りの汚れがすごい
2号の好物も焼肉
大きくなれよ~
プノンペン(3日目②)
キリングフィールドではポル・ポト政権時代の残虐さを目にした
信じられない光景の連続だった
バイクにまたがり、キリングフィールドを出る
晴天なのに気分が晴れない
その後、トゥールスレン虐殺博物館に向かった
行ったほうが良い場所だと勧められたためである
キリングフィールドから30分
google map が難なく案内してくれたおかげでスムーズに移動することができた
トゥールスレン虐殺博物館の入口
入口で入館料US$5を払い
オーディオガイドUS$3を勧められたが
poorで手持ちが少なくなっていたため泣く泣く断った
(空港で食べる物も買えない状況を危惧した)
ゲートを通過して5mほど歩いたところで
職員と思われるおじさんに呼び止められる
「Japanese?」と聞かれ
「いぇす」と答えると
私に背を向け受付に戻るおじさん
その後、オーディオガイドを手にしてこちらに歩いてくる
微笑みながら無言で私に差し出し
これ持ってけ、と
ありがたい…
私が財布の中身をチェックして諦めた姿を見ていたんだろう
「たった400円も払えないのかコイツは」
と思ったに違いない
はい、そのとおりです
カンボジア人の優しさ
噂どおりである
トゥールスレン博物館
もとは高校だった建物
反革命分子を廃絶するため、次々と市民を収容していった
周囲には2mを超える外壁と有刺鉄線
2年9か月の間に1.4~2.0万人が収容されたと言われ、そのうち生還できたのは8人とされている
敷地内の様子
3階建ての建物がいくつかある
教室内には当時のままのベッドが
床には赤い塊が今も
もう少し知りたい方は
「トゥールスレン」
「Tuol Sleng Genocide Museum」
を検索してください
オーディオガイドから聞こえてくるのは
耳を疑うような内容ばかり
写真なども数多く展示してあり
心に突き刺さるものばかりであった
オーディオガイドを返却しおじさんにお礼
博物館を出てレンタルバイクを返却するため
Googlemapを起動
バイク返却後はトゥクトゥクには乗らず歩く
途中、パイナッポーの露店があったので購入
2つで100円くらい
小さく見えるが大きいぞ
ココナッツジュース屋さん
お腹いっぱいだよ
夕刻前、ホテルに到着し
預かってもらっていた荷物を出してもらった
空港まではホテルの車で移動
23:00発 成田行き
成田着は5:00頃
少し腹ごしらえをしないとと思い
空港のフードコートで
正体不明のカレーを食す
カンボジアでの最後食事
美味しかったぞぉ
こんなお店もあった
無計画な旅のようだが
サッカー関係の方との交流が目的であった
世界は広い
またいつか旅に出よう